湾岸箋

一生オタク。

大阪。

こんにちは。

ミリオンライブ3rdライブツアー大阪公演、2日間お疲れ様でした。最高に楽しい時間を過ごすことが出来ました。今回もぼちぼち感想を綴って行きたいと思います。

 
 
 
全体的には、非常に盛り上がる良いライブだったと思います。あのメンバーで作り上げられる最高のライブだったんじゃないでしょうか。セトリ構成に全く文句がないと言えば嘘になってしまいますが、気にならないくらい楽しめました。
今回は気になったところを掘り下げていきたいと思います。
 
 
 
まずは初出演組について。
 
個人的に一番印象に残ったのは小笠原早紀さんでした。開演の挨拶で涙ぐみながらも、茜ちゃんを舞台に体現してくれていました。個人的には茜ちゃんのいるShooting Starsを聴けないのが非常に残念でしたが、プリティ〜〜〜ッ→ニャンニャンッ!もPRETTY DREAMERも最高に可愛かったです。
特にSmiling Crescentの「また会いましょうって 言って欲しいな」というパートを歌っていたところ、そしてそれを踏まえて最後のMCで「また会いましょう!」と言っていたのがとても涙腺に来ました。
 
そして野村香菜子さん。圧巻でした。恋心マスカレードもPersona Voiceも、共に初出演とは思えない堂々としたパフォーマンス。Persona Voiceはデュエット相手がミリオンの歌唱力オバケ、田所あずささんであるにも関わらず、確実にその存在感を示していました。正直野村さんを見られただけでも、このライブに参加した価値はあったと思います。
 
 
 
後、今回凄く良いなと思ったのが大関英里さんですね。1st、2nd、3rdと確実に力をつけてきたのがよく分かる公演でした。初めて生で聴くスマイルいちばんや、相変わらず盛り上がるSUPER SIZE LOVE!!も最高でしたが、彼女に関しては今回はグループ曲・デュエット曲に関して色々と感じることがありました。
グループ曲はドリームトラベラー。この曲が来ることは完全に想定外で、イントロが流れた時「このみさんがいないのにこの曲をやるのか」と思いました。リーダー不在の状態だとこの曲はどうなるのかと思いましたが、唯一のオリジナルメンバーの大関さんが中心となるドリームトラベラーも最高でした。このみさんがいなくても、美奈子のパワフルな歌声でこの曲を引っ張っていけるんだと、新しい可能性を感じました。
デュエット曲はMelody in Scape。詳しくは後で書きますが、大関さんに関してはとにかく表情が柔らかく、優しい笑顔でこの曲を歌ってた事が印象に残ってます。どうしても力が入ってしまいそうなこの曲で、あの表情が出来るのは1stからの経験の積み重ねから出て来た余裕で、この時が一番彼女に美奈子が宿っていたんじゃないかと感じています。
 
他にも戸田さんや山口さんなどの2nd組も確実にパワーアップしていました。Get My Shinin'があんなにも素晴らしい曲だという事に今まで気づけなかったことが悔しいですし、遂に念願のWHY?も聴けて大満足です。
 
 
 
続いて、リーダーの2人について。今回のツアーがいつも以上に"エモ"くなってるのは間違いなくこの制度のおかげでしょう(構成側がこれを狙い過ぎてる感もありますが)、実際僕は仙台公演にしてやられましたし。
今回のリーダーの2人は渡部優衣さんと藤井ゆきよさん。
渡部優衣さんは改めて強い人だと思いました。ステージに立ってる間はいつも元気に、周りのメンバーを励まし、仲間やスタッフ、そしてファンへの感謝を忘れない。10年前の、夢を志した時の自分の話をする時も心の底から嬉しそうに話していたのも印象に残ってます。
藤井ゆきよさんは2日間の頭とトリをしっかり決めて、ステージ上でも裏でもリーダーとして素晴らしかったです。彼女が話す「仲間」や「楽しさ」の大切さは、本当に心に刺さります。
 
 
 
そして最後に。僕は現在、一応最上静香、望月杏奈、高山紗代子田中琴葉の4人のプロデューサーを名乗っています。この4人のうち3人が今回のステージに立ったことに関して感じた事を述べていきたいと思います。
 
 
まずは杏奈から。彼女に関しては仙台でも述べた通り、ライブだと杏奈というより夏川椎菜さんを見てしまうんですよね。結局杏奈のプロデューサーというより夏川椎菜のファンという部分が大きいです。
でも久しぶりのHappy Darlingで更にアドリブを入れたのは最高でした。「それでもいつか……会いに行きたい……です」はやべえ。ライブ中にOFF杏奈を持ってくるの、杏奈が良い方向に成長してる事をライブで表現してるしありえん。
VIVID イマジネーションも大舞台の披露が3回目となった事もあり、かなり夏川さんの中でも歌い方が決まってきて、自分の物にしていると感じました。
「今日も椎菜はパーフェクト!」とか叫ぶオタクホンマ限界過ぎる。
 
 
続いて紗代子。僕は大阪1日目、めちゃくちゃvivid colorを警戒してたのでなんとしてでも行かなければと思ってたんですが、蓋を開けてみたら君想いBirthdayだったので、ホッとしたような残念なような気持ちになりました。幕張で聴けるのを楽しみにしてます。
グループ曲がBlue Symphonyだったのも完全に意表を突かれたんですけど、紗代子のBlue Symphonyはヤバいですね。カッコよすぎる。芯のある歌声がこの曲にあまりにもマッチしていました。もう1回聴きたいです……。
そしてMelody in Scape。なんかもうひたすら歌でブン殴られてる気分でした。やっぱり美奈子の歌声が可愛くて甘い感じなので、芯のある歌声との親和性が高く感じられるんですよね。2日目の美奈子と歩のMelody in Scapeもこれに当てはまってて非常に刺さったんですけれども、やっぱりこの曲は美奈子と紗代子の曲なんですよね。2人の強さと優しさを全て詰め込んだ歌を生で聴くことが出来て良かったです。
 
 
最後に静香。結論から言うと、僕の中で最強のアイドルは静香でした。なんかもう今回の公演を見たらもう彼女に歌えないものはないんじゃないかと思えてきました。
冷静に考えて雪歩の代わりにPersona Voiceを歌って、貴音の代わりに秘密のメモリーズを歌って、両方とも全然違和感ないんですよ?まるで元々彼女の歌だったかのようなんですよ?どんな方向性の曲でも歌えるでしょうし、今僕は彼女にジュリアと組んでロックを表現して欲しいです。
今回、蒼の系譜としてBlue Symphonyを聴けたのも最高でした。翼や百合子のいるこの曲も素晴らしいですが、やっぱりこの曲は蒼の曲です。
そしてソロ曲。Precious Grainはずっと振りコピしてて楽しかったくらいしか記憶がないです。ごめんなさい。次はちゃんと聴きます。Catch my dreamは静香がステージに立っていました。泣きました。彼女をどんどん次のステージへと高めてあげたいと思いました。
結局、一番キャラクターとして共感できるのが最上静香だったみたいで、それに気づくまでにだいぶ時間がかかってしまいました。勿論4人とも好きなんですけど、静香はかなり特別みたいです。
後、しずしほはいいぞ。しずしほアライブファクターをくれ。
 
 
 
 
こんな感じで、めちゃくちゃ楽しみつつも、色々と感じることが出来て非常に満足の行く2日間でした。大阪まで足を運んだ甲斐がありました。
最後に、大阪でお世話になった皆さん、ありがとうございました。皆さんのおかげで遠征の楽しさが更に増しました。
特に連番して頂いたお二方、そして1日目の後泊めてくれた方には感謝しております。
 
 
 
それでは。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
〜おまけ〜
今回の遠征先でのお遊び
その1

 

その2

 

その3

https://vine.co/v/iHVOLelvUVA

 

その4

 

その5