湾岸箋

一生オタク。

純真。

お久しぶりです。

 

今日は急遽田所あずささんのシングル『純真Always』のリリースイベントに行ってきました。

 

田所あずささんのソロのイベントは2回目で1/24の4thLIVE東京公演以来でした。楽曲も、彼女自身の表現力も素晴らしく、また現場の雰囲気も温かかったので、これはハマりそうだとその時は思いました。

 

そして今回のリリースイベント。キャパが140と小さく、距離が非常に近くて見やすかったです。

最初は軽いトークコーナーから入りました。やっぱり田所さんは歌う時のかっこよさと普段話してる時の気の抜けた声での天然っぷりとのギャップが凄く可愛いんですよね。

今日も「今回の3曲で歌うのが難しかったところはどこですか?」という質問に対し、司会が「Cherishは凄く色々拘りましたよね」と話を振ったのですが、それに対して「そうそう………………あ!!そう!!Cherishは色々拘って歌わさせて頂きました!」と思考が5秒遅れで追いついたりと、その可愛さを存分に発揮してくれました。

 

 

そしてライブパートです。正直今回のシングルの収録曲3曲やってくれるだけでも十分に満足だったのですが、それに加えてMy Favorite Destinyまでやってくれたのは最高でした。4thの時には予習せずに行った為コールが分からなかった純真Alwaysもしっかりキメられましたし、もともと今回の3曲で一番好きだった孤独な惑星を生で聴けたのは最高でした。そして何よりもライブで化けたのはCherishですね。1番、2番、大サビと曲が進むにつれて感情をむき出しにしていく歌い方、サビの高音の地声裏声の使い分けと、拘った部分を全て完璧に披露してくれて、鳥肌ものでした。

 

 

最後に特典のお渡し会で終わりだったのですが、僕は最後の接近戦が去年の7月で、しかもかなり接近戦に対して苦手意識をもっていたのですが、田所さんの話し方というかオーラもあってか、割とスムーズに話せて楽しめました。最上静香ちゃんがスキミ→♡を歌ったら可愛くないですかと振ったんですけど、「え~~~キャラじゃないよそれ~~~笑」と流されてしまいました。悲しい。周りのスタッフがランティスの方々で、一緒に笑ってくれたのがちょっと嬉しかったです。

 

 

以上突発的に行くことになった田所あずささんのリリイベのレポでした。凄く充実した時間でしたし、これからも田所あずささん"も"応援していこうと思いました。

次は2ndアルバムの時ですね。シークレットライブ、なんとかして行きたい。

 

 

それでは。

 

バレンタイン。

こんにちは。

イベント終わって2,3日経ってからブログを更新してしまう雨宮天さんの気持ちが分かるようになりました、まりんです。

 

 

 

オタクのみなさん、ハッピーバレンタインでした。多分みなさんそれぞれ思い思いの場所で楽しい一日を過ごされたことと思います。

僕もめちゃくちゃ楽しい一日でした。まあ端的に言うと優勝でした。優勝した時って完全に脳が機能停止してるんでイベントの細かい内容忘れてしまうんですよね。

それでも一応形には残しておこうかなと思い書きます。本当に雑記って感じになってしまうと思うんで適当に流して読んで頂けると嬉しいです。

 

 

 

まずは昼、アマイセイルから。

もう冒頭からバレンタイン・キッスであのありえん衣装と髪型で3人が入ってきた瞬間にこのイベは最高のものになることを確信しました。サイドテール可愛すぎ。そしてあの挨拶ですよ。

「今日もとってもかわいら\しーな!/しーなとおしゃべりたの\しーな!/しーなとあえてうれ\しーな!/」

いや、可愛すぎん?可愛すぎますよ。

 

で、まあバラエティコーナーに入るわけですけどここでも夏川が本当可愛いんですよね。いやもうこのイベント夏川が可愛らしさを振り撒くためのイベントだったのではって感じ。雨宮さんも終始オタクって感じでした。

個人的には「なんですぐに私に連絡しなかったの…?私だって看病できるもん。」ってセリフが数日前に風邪でぶっ倒れてまだ完治してなかった(病気のオタクは家で寝てろ)自分への私信として捉えられたのがとても良かったです。

 

ライブパートの方も良かったです。whizの「伸びる影に」のところのハモりが綺麗でした。後チョコレイト・ディスコを完コピしたのは本当に凄いと思いました。Baby My Stepの振りコピをしようとチャレンジしたんですけどあの曲めちゃくちゃ難しいです。なんとか3rdLIVEまでに習得したいですね。

 

そして各種告知。流石にそろそろアルバムかと思ったらまたシングルでしたね。High Free Spirits、今度こそ夏川センターの表題曲を信じます。帰宅後はいふりのPVを視聴した訳なんですけど、わたしたち記念日、ここまで分かりやすい夏川雨宮もあるのかって感じでしたね。もしかしたらAJのステージでも披露もあるかもしれません。楽しみですね。まだの方は是非はいふりのPV見てみてください。

 


2016年4月新番組アニメ「はいふり」PV第1弾 / Hai-Furi

 

そして3rdLIVEも決まりましたね。安心と信頼のパシフィコと、東京国際フォーラム。ミリ3rd幕張以降の生きる希望が無かったのでここで発表されて良かったです。

全体的に非常に甘い、満足度の高いイベントでした。夏川椎菜さん、本当に可愛いですね。それしか言ってないですね。

 

 

 

続いて夜、マリコレ。これがなんと整理番号4番というありえん番号を引いてたんですよね。

ただ最前センターはちょっと怖かったんであえて外して左右のどちらかに行こうと思い、直感でちょっと右側を陣取りました。

 

どのラジオの楽曲も強くて、本当に楽しかったです。特に津田さんのShiny Eyes、あの曲めっちゃ好き。

 

特に高橋未奈美さんと種田梨沙さんに触れて行くと、まず高橋未奈美さん。先ほど述べた通り陣取った右側が彼女のゼロズレで、もう1m先に彼女がいて、最高過ぎました……レスも返してくれて本当に優しくて面白い方です、更に好きになりました。半年分くらいの推しジャンを彼女に捧げました。

 

種田梨沙さんの方は、今回のイベントがアニメ関連でもなく、また相方が仲良しの内山夕実さんだったこともあり、純粋にこのイベントを楽しんでいるように見受けられました。気が緩み過ぎてたのか、歌唱の入りを忘れてしまったり、唐突にオタクたちが楽曲にクラップを入れ始めたのに対して頬が緩んだり、挨拶で「私、歌って踊る女の子を見るのが好きみたい」とかいうオタクみたいな発言をしたり、気ままに楽しんでる彼女を見るのはなかなか新鮮で良かったです。

 

マリコレもまた総合的に満足度の非常に高いイベントでした、特にチケットと位置取りの運のおかげで数倍増しで楽しめました。唯一惜しかったのは高橋未奈美さんも種田梨沙さんも一言も「マリン」と発してくれなかったことでしょうか、まあそれは仕方ないですね。

 

 

 

以上こんな感じのバレンタインでした。もう楽しかった以外の感想がないです。両イベとも連番して頂いた連番者の方、そして両イベで話していただいた方本当にありがとうございました。

 

 

 

それでは。

福岡予想。

こんにちは。

往復夜行遠征し、仙台公演で魂を吸い取られ、帰ってきた後もバイトやオタクカラオケをしていたら肉体的にも精神的にも疲れたのか見事に体調を崩しました。家にいても退屈なので後一つ残った地方公演である福岡公演のセットリストの予想でもしようかなと思います。

適当に見て頂けると嬉しいです。

曲名 (演者・敬称略)の順で書かせていただきます。

 

1.Dreaming! (全員)

2.(琴葉・海美デュエット曲) (種田・上田)

3.サマ☆トリ~Summer trip~ (平山)

4.IMPRESSION→LOCOMOTION! (中村)

5.りんごのマーチ (田村)

6.fruity love (中村・木戸)

 

7.アライブファクター (田所・伊藤)

8.Blue Symphony (雨宮・種田)

9.ドリームトラベラー (中村・田村)

10.ココロ☆エクササイズ (上田)

11.トキメキの音符になって (麻倉)

 

(12~16: 765カバー)

 

17.piece of cake (平山・雨宮)

18.Precious Grain (田所)

19.透明なプロローグ (伊藤)

20.Shooting Stars (田所・麻倉・平山)

21.Birth of Color (木戸・上田・伊藤)

22."Your" HOME TOWN (田村・麻倉)

23.ホントウノワタシ (種田)

24.オリジナル声になって (木戸)

25.絵本 (雨宮)

26.星屑のシンフォニア (雨宮・麻倉)

 

27.Welcome!! (全員)

28.Thank You! (全員)

 

 

名古屋・仙台でセトリのパターンが形成されてるのでそれに当てはめるだけなんですけど、これがまあ難しい。

休憩1曲しかないところが多々あるし、正直欠陥だらけですね……

 

ただどうしても仙台公演みたいに、最後にエモーショナルな流れを持って来たかったんです。そのためにはこうするしかなかった。仙台で精神をぐちゃぐちゃにされてもオタクは懲りない。

 

またここまでの流れだとトップバッターは2人共揃ってるデュエット曲なので、未発表の琴葉×海美曲かpiece of cakeとなるんですけど、piece of cakeはトップバッターには合わないだろうと思い未発表曲をトップバッターにしてしまいました。

そうなるとこの琴葉×海美曲はどちらかというと海美寄りの元気で明るい曲調で、琴葉を引っ張っていくような楽曲になるんじゃないかと思ってます。っていうかそうであってくれ。海美と組むことで琴葉の新しい歌の表情を知りたいんじゃ。

 

そしてリーダー2人の〆曲についてですが、名古屋仙台の傾向だけで考えると、次回公演にメンバーがいるユニットの曲をやるという流れがあるのでは、と思いました。そこで幕張1日目に出演される永吉昴役の斉藤佑圭さんの枠から取って、星屑のシンフォニアを選びました。

 

後765カバーコーナーは曲を全然知らないので予想を立てませんでしたが、edeNとキミはメロディが聴きたいです(個人的願望)

 

 

 

とりあえず順番も考慮してセトリ予想を組んでみましたが、ホントウノワタシ→オリジナル声になって→絵本の流れさえ来てくれれば成仏できます。正直そこだけでも当たってくれればもう満足です。

 

それではまた。

仙台。

皆さん、アイドルマスターミリオンライブ!3rdLIVE 仙台公演お疲れ様でした。

最高の公演でした、現地であの公演を見届けることができたことを本当に幸せに感じています。

特に公演の終盤に関して思うことがあるので、そこまでは短めに振り返ります。

 

 

基本的に楽しい曲は楽しく遊んでました。成長Chu→LOVER!!では連番者とハートマークを作ったり(本当に限界)、アニマル☆ステイション!が来なかったことにゲラゲラ笑ったり、麻倉さんと郁原さんのlittle trip around the worldがめちゃくちゃ可愛くて悶えたり、聴きたかったLegend Girls!!とHelloコンチェルトが来て頭抱えたりとかしてました。

 

 

前半で特に感じたのはSTANDING ALIVEの完成度の高さですかね。前の名古屋公演のリーダー2人がトリとして歌った楽曲を、今度はARRIVEのリーダーである可憐役の近藤さんと、志保役の雨宮さんで歌うのはかなり大きなプレッシャーだったのではないかと思ったのですが、それを跳ね除けるような堂々としたパフォーマンスを見せられて感動しました。Dメロの雨宮さんの抜けるような高音が美しすぎて、「この方もまだまだポテンシャルを秘めているな……」と感じましたね。

 

またVIVID イマジネーションも夏川さんのオタクである自分にはたまらなかったですね……。

2ndの時と比べると、トロッコではなくステージ上なので振り付けも完璧にしなければならない中で、あの難しい曲でも安定した歌唱を見せてくれて、常に成長を続ける彼女には本当に感服しました……。彼女に関しては後で詳しく書きますので、そちらも読んで頂けると本望です。

 

 

 

 

ですが、この公演の本番はpiece of cakeからでした。仙台で来るかって思いましたし、またそこまでのめちゃくちゃ盛り上がる曲の流れからいきなりしっとりしてきたのでイントロでかなりびっくりしたのを覚えています。

そして曲が終わった後、残ってるソロ枠が可憐、エミリー、百合子だけだということに気付いたんですよね。このバラードの流れヤバい、これに繋げるためのpiece of cakeか……とちょっと悔しく感じました。

そしてちいさな恋の足音、君だけの欠片。最後のMCでも泣く素振りを見せず落ち着いていて、近藤さんも郁原さんも最初の大型ライブから数段成長していて素晴らしかったです。

 

 

 

 

そしてソロ枠のトリです。僕はよく絡んでるオタクに伊藤美来さんのオタクが多く、また連番者もそのうちの一人であったので、夏川さんの相方としても、今回の公演はかなり伊藤美来さんにも注目していました。

そんな中で空想文学少女が来ました。気が付くと僕の目からは涙が零れていました。2ndでの初披露の時と比べてあまりにもそのパフォーマンスが成長していたからです。2ndの時震えていた手足と歌声、どことなく硬い振り付けと表情、そんなものはどこへ行ったのかと思うほど彼女は自由に表現をしていました。他の仕事もこなしながら、ここに到達するまでの彼女の努力は壮絶だったのではないかと思います。夏川椎菜さんのオタクである僕ですらこうなってしまったので、連番者がこの瞬間に抱いた感動の大きさは図りしれないのではと思います。

 

 

このように既に前の曲でかなり感傷的になっていた状態で、トドメの殺害兵器が飛んできました。前の曲でステージの下に降りていた伊藤美来さん、その状態のまま、ステージの右上から夏川椎菜さんが登場しました。流れてきたのはカワラナイモノのイントロ。もうダメでした、この瞬間から5分くらい涙が止まりませんでした。

この公演をリーダーとして引っ張ってきた二人の口からあふれ出す「いくつも時をかさねて 自分らしい足取りで」「今ここに立っていられるのは きっとみんなのおかげだよ」「ずっと大人になっても一緒にいれますように」のフレーズ。最初離れた場所で歌っていた二人が徐々に近づいて行き、お互いに向き合い手を差し伸べながらの最後の「永遠だよ……」本当に今思い出しても泣けます。

 

 

そしてMCに入ったんですけど、そこで夏川さんがなんと挨拶したか分かりますか?

「公演の最初の挨拶では杏奈として言いましたけど、公演の最後では夏川椎菜として言わせてください。これからもミリオンライブに『応援ください!』」

叫んでました。もう意味も分からず叫んでました。いやなんやねん「夏川椎菜として」って。本当無理でした。今まで彼女はTrySailでも3人力を合わせて、対等な立場で歩んできましたし、ミリオンライブの今までの公演も主に山崎はるかさんと田所あずささんを中心として進められていたので、彼女が中心に立っていることを見る機会は今まで全くないようなものでした。物販のパンフレットでも、「いつもは3番目のポジションくらいにいる」と彼女は仰っていて、確かにそうかもしれない、自己分析がよくできているなと感じていました。そんな彼女がリーダーとして中心となっているところを見る為に仙台まで来たことが、この挨拶で本当に報われました。

 

 

ここまでで色々なことが短時間で起き過ぎて魂が抜けている状態でWelcome!!が来てしまいました。連番者の隣の人がイントロで「アーーーーーーーーーーーーまだいかない!」とかやってる中、1番ではもうまともに声を出すことができなかったのですが、「最後まで全力で声だしていってねー!!」という演者の煽りでなんとか正気を取り戻して最後のThank You!まで応援をすることができました。いよいよこれで終わりか……と思っていたところに最後の爆弾が投下されました。

 

 

演者8人がはけて、リーダー2人だけが舞台に残りました。2人で手を取り、階段を上って行きます。ここで、なんとか泣くのを堪えてた夏川さんの顔が崩れ、涙が零れ始めました。

 

そんな夏川さんに対して、伊藤さんが頭をポンって撫でたんですよ。

 

もうこの30分程度で何回こっちを泣かせれば気が済むねんと。理性保てませんよこんなの。

伊藤美来さんは本人もよく仰ってますが、泣き虫ですぐ泣いてしまうイメージが今までかなり強かったです。そんな彼女は今回の公演では全く泣く素振りを見せず、堂々たるパフォーマンスを披露し、最後の挨拶で「私が振るの!?笑」と冗談を混ぜる程の余裕を見せていました。その成長っぷりが非常に印象に残っています。彼女はブログで「追い込まれるのは嫌いではない」と述べていますし、逆境やプレッシャー、責任感を力に変えることができるのかもしれません。それは人間としてとても強い武器だなと感じましたし、今までちょっと気になる程度だった彼女のことがかなり好きになってしまいました。

対照的に夏川さんはまだ19歳であるにも関わらず(伊藤さんも19ですが)、かなりしっかりしていて、普段あまり泣くことはないというイメージを持っています。そんな彼女ですが、今回は恐らく人生で初めてリーダーとして物事の中心に立ち、それを引っ張っていくという責任の重い立場に立ちました。そのプレッシャーの大きさは僕には計り知れないですし、かなり不安を抱えた状態で舞台に立ったんだと思います。それで無事公演を終え、その安堵感が溢れて最後に涙を流してしまったのでしょう。あまりにも尊すぎる。

このように、今までのイメージだったらこの頭を撫でるのは逆の立場であるのが自然なのが、今回伊藤さんが夏川さんを慰めたんですよね。なんかもう二人の成長と絆をこの一瞬が体現していて、本当言葉にならないです。

ここまで色々なことが短時間で起こりすぎて脳が処理をしきれず、放心状態のまま、ライブは終わりを迎えました。

 

 

 

今回の公演を通して、感じたことはいくつかあります。

 

1つ目は、夏川椎菜さんのことが一層好きになりました。

これからもずっと応援していきたいと思いました。新しい経験を柔軟に吸収していく彼女の姿をずっと追いかけていきたいです。彼女は2ndで想定外のハプニングを乗り越え、今回の3rdでリーダーという重圧を乗り越えてきました。彼女はこういった一つ一つの経験を自分の糧にしていける人だと僕は思っていますし、これから声優としての経験もどんどん積み重ねていき、更に魅力的な演者になっていくと確信しています。

そんなまだまだ成長Chu→な彼女をこれからも見ていきたいという気持ちが強いです。

 

2つ目は、僕はいわゆる「プロデューサー」にはなれないということを今回痛感しました。

前回の記事でも少し触れましたが、僕は担当アイドルに真摯に向かい合うプロデューサーの方々を尊敬していますし、一種憧れの念を抱いていました。しかし今回の公演を通じて、僕は夏川椎菜さんと伊藤美来さんを通して杏奈と百合子を見ることが全くできず、あくまで舞台に立ってるのは彼女たち本人だとしか思えませんでした。それでここまで長々と書いてきたような感想を抱いた訳です。

また終演後Twitterを覗くと、「紗代子抜きでカワラナイモノをやるのは、紗代子が報われない」という旨のツイートを多く見ました。今まで一応紗代子のプロデューサーを名乗っていたにも関わらず、この考えは全く僕には思い浮かばないものでしたし、本当に紗代子に対して申し訳ない気持ちになりました。多分僕はもうカワラナイモノのオリジナルも紗代子ソロも聴けないと思います。

これらのことにより僕は声優のオタクを抜け出してプロデューサーになることは無理だと強く感じました。それでもミリオンライブというコンテンツもそのキャラクターも、その音楽も全て大好きなので、これからも応援し続けたいと思っています。

 

 

以上が僕の仙台公演に関する感想となります。開演前に考えていたよりもずっと思い受け止め方をしてしまったことに自分でも驚いています。

 

 

最後に、仙台遠征を一緒に付き合ってくれた3人、特に連番者には本当に感謝しています。この4人で仙台に来ることができて本当に良かったと思っています。

まさか昼にこんなこと

やあんなこと

をやってた人々が終演後あんなに重い空気になるとは思っていませんでしたが(笑)

 

 

それでは、今回の記事はこれで終わりにしようと思います。

ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。

名古屋から仙台へ。

さて、せっかくブログの開設をしたことですし、丁度チョコイベのエリアも完走できたので、ちゃんとした更新をしてみようと思います。

まあ内容はお察しの通り、アイドルマスターミリオンライブ!の3rdLIVEの話ですね。そもそもブログを始めようと思ったきっかけがこれですので、当然って感じはしますね。

1曲ずつ振り返るっていうのもありなんですけど、それはみなさんやっていることで今更という感じもしますし、そもそもライブ中の詳細の記憶が抜け落ちるタイプの人間なので、とりあえずライブ後漠然と感じたことを羅列する形を取ろうかと思います。雑記ですし。ただ影響されやすい人間なので、どこかで見たことがある様な内容かもしれないですが、そこはどうか勘弁して頂ければ幸いです。

前置きはこれくらいにして、書いていこうと思います。

 

 

1.初出演組と常連組

 まず感じたのは、初出演組と常連組の力の入り方の違いというか。ここで言う力の入り方っていうのは加減のことではなくて、種類のことです。

これは2ndに関してもそう思うんですけど、やはり初出演組は念願叶ってついに大きい舞台に立ち、大勢の人の前で自分の演じるキャラクターを見せることができるということもあって、「いかにキャラクターを現実に呼び出せるか」ということに強く拘りを持っているな、と感じました。

今回の名古屋公演で「キャラがそこにいる」と特に感じたのはやはり初出演組の環・桃子・美也で、とりわけ桃子に関してはオーバーマスター、深層マーメイドと今まで僕が桃子に抱いていたイメージと全く違うような楽曲を歌っていたにも関わらず、確かに渡部恵子さんから桃子を感じられました(深層マーメイドでお前ずっと頭振ってただろというツッコミはなしでお願いします)。

それとは対照的に、これが2度目3度目の出演である面々は、比較的のびのびとパフォーマンスをしつつも、しっかりと軸には演じているキャラクターが存在しており、その表現の幅の広がりが感じ取られました。この表現の幅の広がり、いわゆる成長を見ていけるというのもアイドルマスターのライブの良さだなと改めて感じました。

 

 

2.765ASのPではない人間から見た「765ASカバー」

意外とここに触れてる方が少なくてびっくりしたのですが、これは恐らくミリPは僕の思ってる以上にちゃんと765ASのPも兼任しているからなんだと思います。僕は765ASを全く知らず、田中琴葉というキャラクターのCVが種田梨沙さんだからという非常に不純(?)な動機でミリオンライブというコンテンツに足を踏み入れたので、765ASの楽曲で分かるのはアニマスで使用されたものくらいで、況してやコールとかは全く分からないです。なので今回の765カバーコーナーはもうコールもせずにじっくり聴こうと決めていました。

それで実際にカバーコーナーを聴いての感想が、「カバーをさせるアイドルの配役が完璧過ぎる」ということです。 特に稲川さんと木戸さんのゲンキトリッパー、桐谷さんと高橋さんの99 Nights、もうこれは最高でした。

これの何が凄いかというと、このカバーコーナーがプロデューサーの公募を元にして組まれているということなんですよね。シンデレラガールズのJewelries!にしてもそうなんですけれども、あのカバー曲とそれを担当するアイドルを決めたのはこの世のどこかにいるプロデューサーだってことなんですよ。ソシャゲしか触れる媒体が無いシンデレラとミリオンにとって、これは本当の意味での「プロデュース」ができる貴重な機会なんですよね。曲をカバーさせるアイドルを決めるには、当然その曲の色とカバーさせるアイドルの色を熟知していないとできない訳で。それができるプロデューサーはそれだけ真摯にアイドルにも楽曲にも向き合っていて、ライブ後に様々なブログ記事を読んだこともあり、僕も見習っていきたい姿勢だなと感じました。

またこのコーナーは僕のような765ASを知らない人間に、765ASの魅力を伝える、という意味でも素晴らしかったと思います。実際僕は帰ってからASの楽曲を少し漁ったり、これから先やってほしい曲を妄想したりとかしましたし、仙台公演でも楽しみなコーナーになりました。

 

 

3.仙台公演におけるリーダー

今回の3rdLIVEではリーダー制を採用しており、各公演で中心となるアイドルが異なっています。今まで1st、2ndは主に春日未来役の山崎はるかさんや最上静香役の田所あずささんを中心として行ってきたので、これはかなり新しい試みだなと思いました。僕は2ndの大トリを「未来飛行」で堂々と飾った山崎はるかさんを見てから、ミリオンのライブにおけるこの人の重要性は非常に高いと感じていますし、これは共演されている方々もよく仰ってます。今回のリーダーはMachicoさんと木戸さんでしたが、それでも後ろに山崎はるかさんがいたことでの2人の安心感はかなり大きかったのではと考えています。

そんな山崎はるかさんも、田所あずささんもいない仙台公演では、リーダーである望月杏奈役の夏川椎菜さん、七尾百合子役の伊藤美来さんがそれこそ先頭に立って進める必要があります。いくらこの二人が若いとはいえ、「ミリオンのライブ」においては彼女たちの方が他の演者の方々よりも先輩であるのですから。夏川椎菜さんを応援している僕としては、この二人がリーダーをやることに少し不安を覚えつつも、きっと二人で力を合わせて素晴らしいものを作り上げてくれると信じ、3rdの公演の中でも特にこの仙台公演を楽しみにしています。

 

 

ざっと書くとこんなところでしょうか。ダラダラと書いてきましたが、要するに何が言いたいかというと、アイマスのプロデューサーの方々はライブ後も非常に多くの考察を重ねていて、それをとても面白く感じ見習って行きたいと思ったこと、そして仙台公演で夏川椎菜さんを見るのが楽しみだということです。これを説明するのに果たしてこんなに長い文章を書く必要があったのか、という感じですね。

冗漫な文章をここまで読んで頂きありがとうございました。仙台に行かれる方は一緒に楽しみましょう。ミリオンライブを知らない方は、これを読んで少しでもミリオンライブに興味を持って頂けたら非常に幸いです。

ではまた。